「圧殺の海」を観てきた。

ヤマトではほとんど報道されることのない辺野古で行われている政府による新基地作りの実相が映しだされている。昔も今も変わらない沖縄への差別の実態。

基地のゲート前で沖縄の民衆を抑えこむために働かされている若い警察官たち。彼らはどっから見ても沖縄人だ。オバア(島袋文子さん)が話かけても返事はしないが、心が揺れ動いているのが分かる。

でも海上保安庁の奴らは人相が悪い。特にあのヒゲをはやしたやつ。カヌー隊の人たちにあれだけ容赦無いことを出来るのだから彼らは沖縄出身ではないのだろう。

何度も涙が出そうになった。こんな茶番をさせている政府に本当に腹が立つ。金儲けのための戦争、そのための準備をしているだけに過ぎないくせに。

映画に出てきた仲井真は目も表情も死んでいて蝋人形が動いてるようで気持ちが悪かった。そう、だから警官も機動隊も沖縄防衛局の連中も海保もみんな表情が死んでいる。悪魔に心を売ればあんなふうに見えるんだ。仕事は選ばなくっちゃいけない。

それに対して、山城さんを中心とする反対派のみんなのイキイキとした表情。彼らは誰かに命令されたのではなく、自分たちの意志で行動しているからだ。僕もそう生きるぞ。ほんま。